ぼく、お月さまとはなしたよ [◇story◇]
作・絵 フランク・アッシュ
訳 山口 文生 (評論社・刊)
中秋の名月の9月には
月の記事もたくさんありました。
そんな記事のなかmuiz☆mamaさんの月の記事を読んで
お気に入りの絵本を思い出しました。
くまくんがお月さまとお話をするんだけど。
お月さまの声は実はくまくんの声のやまびこだったんです。
じぶんとお月さまが同じお誕生日で
おつきさまに帽子をプレゼントしようとして
その帽子が木にひっかかって
お月さまからくまくんへのプレゼントになって・・・・
たしか
そんなstoryだったと思う。。。
ほんわかとした
とってもあったかい絵本です。
さて。
我が家のほんわかは・・・・
なんか言いたそうだね。。。?
muiz☆mamaさん本みつけました。
というわけでTBしますね~♪
大事な絵本 [◇story◇]
この記事は
「500nice!」を押してくれたひなこさんにTBしています。
これは。
娘があかちゃんのころに
紙おむつについているポイントを集めると作ってもらえた
世界に1冊しかない
『まほうのかがみ』という絵本です。
まあ。
そんな大げさなものではないのですが。
主人公の名前が自分の子供の名前になっています。
猫たちの隠された生活 [◇story◇]
しっぽの長さ30センチ。
猫の本を紹介します。
『猫たちの隠された生活』
エリザベス・M・トーマス著 草思社刊
作者は人類学者。
おなじ著者で
『犬たちの隠された生活』
という本もでています。
このなかででてくる
犬と猫の違い。
犬の行動は人間にわかりやすい。
犬も人間も社会組織が似ているから。
犬好きなひとは
コミュニケーションのわかりやすさで犬が好きなのだろう。
猫は
猫のルールでやはりコミュニケーションはとっているんだけど
それが
人間にはわかりにくい行動のようで。
ただ、
決して猫は孤独が好きなわけではなくかなり社交的。
<そうでなければ、多種多様な発声法や匂いの分泌、あるいは尻尾や体の動きを無限といっていいほどゆたかに伝えようとするだろうか。そしてきわめて柔軟な顔の筋肉・・・・耳、まぶた、唇、頬、ひげの敏感な筋肉・・・・を使って、さまざまに表情を変える必要もないだろう。>
って書いてます。
私が猫を好きなのは
しなやかな体かな。
お堅い本ではないので
楽しんで猫のことがわかります。
社交的といえば、
夜中に猫はよく集会をひらいているらしい。
『ネコはなぜ夜中に集会をひらくか
イヌとネコの行動学入門』
小原秀雄著 小学館文庫
こんな本もあります。
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