猫たちの隠された生活 [◇story◇]
しっぽの長さ30ｾﾝﾁ。
猫の本を紹介します。
『猫たちの隠された生活』
エリザベス・M・トーマス著 草思社刊
作者は人類学者。
おなじ著者で
『犬たちの隠された生活』
という本もでています。
このなかででてくる
犬と猫の違い。
犬の行動は人間にわかりやすい。
犬も人間も社会組織が似ているから。
犬好きなひとは
コミュニケーションのわかりやすさで犬が好きなのだろう。
猫は
猫のルールでやはりコミュニケーションはとっているんだけど
それが
人間にはわかりにくい行動のようで。
ただ、
決して猫は孤独が好きなわけではなくかなり社交的。
＜そうでなければ、多種多様な発声法や匂いの分泌、あるいは尻尾や体の動きを無限といっていいほどゆたかに伝えようとするだろうか。そしてきわめて柔軟な顔の筋肉････耳、まぶた、唇、頬、ひげの敏感な筋肉・・・・を使って、さまざまに表情を変える必要もないだろう。＞
って書いてます。
私が猫を好きなのは
しなやかな体かな。
お堅い本ではないので
楽しんで猫のことがわかります。
社交的といえば、
夜中に猫はよく集会をひらいているらしい。
『ネコはなぜ夜中に集会をひらくか
イヌとネコの行動学入門』
小原秀雄著 小学館文庫
こんな本もあります。
関連記事
私が猫を好きなのは
人にこびないところかな。
by (2005-05-03 22:44)
＞shinoさん
いらっしゃいませ。
猫の場合、ほんとはかまってほしくても、
でかけるのほんとはやなんだけど、
って時も、わざとしらんぷりして、全然平気だよ～みたいな素振り
みせませんか？
私はそんなところけっこう好きです♪
by ecco (2005-05-04 00:57)
うちも計ってみよう…。２９センチ。う〜ん、届かず。
まだ１歳なので、これから伸びるかしら？
by (2005-05-04 01:18)
＞torichinさん
いらっしゃい。
まだ1歳なんですか～？元気いっぱいでけっこう真剣勝負のとき
ありますよね。
うちはもう8歳なんで、だいぶまるくなりました。
心も体も（笑）
by ecco (2005-05-04 01:34)
私はネコもイヌも好き。
今では実家の両親がアメショーを飼ってるだけだけど、
前はシェパード、ボクサー、アビシニアン、シャム．．いっぱい居たよ。
けど、動物は死んじゃうから．．(>_<)
by HAL (2005-05-04 02:17)
＞HALさん
動物と暮らす時に、別れの問題は避けては通れませんよね。
うちの実家の父は動物大好きなんだけど、クロ（イヌ 雑種）が死んでしまってから。犬を飼うの絶対ゆるしてくれませんでした。別れがつらいって。。。
by ecco (2005-05-04 02:37)
私は小学4年生です。家には犬と猫がいるので、夏休みの自由研究で犬と猫の違いについて調べています。家の猫は犬の散歩中に捨てられていた所を、うちの犬が助けて連れてきたので、猫は犬をお母さんだと思っています。うちの猫のしっぽは23ｃｍです。小さいですか？犬のしっぽは17ｃｍでした。猫のほうが小さいのに、しっぽは犬のほうが短かかったです
by shu (2005-07-22 14:10)
＞shuさん
コメントありがとうございます。
shuさんのおうちには犬と猫の両方がいるんですね。
犬と猫の違いの1つに歯があります。
犬と猫はそのおおもとは同じだったようですが
進化の過程で
犬は雑食を選び、猫は新鮮な肉だけを食べるようになったようです。
だから、犬の奥歯は何でもすりつぶして食べられるように
人間に似た四角い奥歯に。
それに対して猫は新鮮な肉を食べるために
鋭く尖った奥歯に。
というように、それぞれなっているといか。。。
今では犬も猫もなんでも食べるような気はしますけれどね。
記憶が曖昧なのでもし違っていたらごめんなさい。
でも
ちょっと調べてみる価値はあるかもしれませんよ。
by ecco (2005-07-22 20:02)
eccoさん、ありがとうございます。家には犬と猫の抜けた乳歯があります。 これから比べてみます！ポタ（犬）とニャケ（猫）の口の中も見てようとおもいます！ポタはドライフードが嫌いでご飯の時は何か残したものとか、落としたものをねらって、テーブルの下にいます。でも缶詰のドッグフードとか残ったご飯とかを食べていたらお腹が赤くぽつぽつになったので、お母さんはドライフードとポタ用にゆでた野菜とか肉とかだけにしました。また歯を見てからメールします
by shu (2005-07-24 12:53)
＞shuさん
shuさんの記事を作りましたので
そちらでコメントしました。
by ecco (2005-07-24 22:52)